3月もあと4日です。
1月は往ぬる、2月は逃げる、3月は去る
この3か月は早く流れると感じます。
3月は、様々な別れ(旅立ち)があります。人生の中で青年期の卒業に伴う、希望の見える将来のための旅立ちになります。
4月になれば、入学、入社、転勤による移動など様々な新しい出会いがあります。
人生は、出会いと別れの連続と感じます。
出会は、いい出会いであったり、悪い出会いであると人それぞれ感じると思います。
人生は邂逅(出会い)と謝念(感謝)である。
亀井勝一郎先生(1966年没、作家、思想家)
青年期にこの言葉に会い感銘を受けました。
社会が大きく変容としている今この言葉の持つ意味を熟考させられます。
鴻鵠の志の会では、一人一人の出会い(邂逅)を大切にしていきます。その出会いに感謝しながら、共に先の見えない時代を、進んでいきたいと考えています。
志のある沢山の方の参加をお待ちしています。