現況
令和5年10月になり、様々なことが変革を始めています。
道標の無い時代が始まりました。
誰かが、この中を変革してくれるのではないかと、人々は願っています。
しかしこれからの時代は権威主義の時代ではありません。
まさしく自由な時代であります。
そこでは、まずは自分が変わるべきであります。
私の人生は何なのか。
新しい社会はどうなるのか。これからの経済はどうなるのか。
その答えは、一人一人の自分自身への問いかけから始まります。
人間の持っている可能性は、無限にあります。
AI改革が進めば進むほどに、原点であります、人間への回帰が必要になります。
世の中では、自民党の総裁選、民主党の代表選ありました。
また、10月27日には、総選挙が行われます。
そこでは、何かが変化するのではと期待すると思います。
しかし結論は同じだと思います。そこに見られるのは、混沌とした社会です。先の見えない社会です。
人々の多くが、現状維持(自分にとってのいい状態)を望んでいるからです。
しかもAIにより変革が進んでいきます。そのAI改革は、いやおうなしでの変化をもたらします。
しかしその中でも変革の息吹を感じている人たちは、このままでいけないと思い行動を始めています。
我が日本国には、2000年にわたる歴史、文化があります。
歴史に学び、文化を大切にする流れを作らなければ、未来はありません。
言の葉の国日本では、言葉に対する特別な思いがあります。
そこでは、沢山の思いを持った言の葉があります。
今こそ言の葉の最終段階を迎えています。
言葉によって、世の中な無常を感じたり、人は生きがいを覚えて生きていけたりもします。
文化国家日本宣言
この文化伝統を中心にした経済活動を展開していくべきと考えます。
文化国家日本宣言をして、文化中心の新しい合本主義を推進していきます。
僕が提唱します。令和合本主義とは。皆で、人、物、金、知恵を持ち合って事業を行いその根本に徳(愛)を置きます。徳はある意味では志であります。
徳を基本に置いた経済活動であります。
徳なき経済活動は、羅針盤のない船であります。
誰も見たことのない時代が始まります。
そこには、徳が志が羅針盤となります。
草莽崛起
草莽崛起とは、「草莽」とは『孟子』にて、草木の間に潜む隠者、すなわち一般大衆(国民)の事を差します。
「崛起」とは「立ち上がれ」という意味との事です。
この草莽崛起と言う言葉は、明治維新の精神的指導者とされる長州藩士・吉田松陰が唱えた言葉です。
「今の幕府も諸侯も最早酔人なれば扶持の術なし。草莽崛起の人を望む外頼なし」
今の時代は、先の見えない時代であり様々な混乱で、在野の人が立ち上がるのを望む以外に頼れるところはない。在野の鴻鵠の志の有志よ立ち上がれ、新しい時代の改革をしましょう。この会は、様々な社会課題を解決していきます。そこで、鴻鵠の志の会では、新しい時代の生き方を提案していきます。
人間学講座、帝王学講座などを開講していきます。
志と言う文字に思いを込めて展開していきます。
志の無い活動は、羅針盤の無い航海になります。
今こそ志を持った生き方をして行きましょう.
令和6年11月1日(金曜日)から人間学講座を開講します。
ユーチューブ配信をして行きます。
令和7年1月にはセミナー開催を予定しています。
講座内容
- 現況分析(今現在の社会)
- 根本にすべき志
- 人生に必要な7つの見識
- 5つの使命
- 六中観
共に現在の社会課題を考えませんか。新しい生き方を探しませんか。
見たことのない世界を見ませんか。
沢山の方の参加をお持ちしています。
鴻鵠の志の会 荻野 一美