チャールズ・ダーウィン

ダーウィンの進化論は、全ての生物種が共通の祖先から長い時間を経て、「自然選択」を通して進化しているというものです。

自然選択は「自然淘汰(とうた)」とも呼ばれ、突然変異によって生まれた個体が、たまたま環境に適応したため生き残り、進化が起こるという考えです。

生物の生存競争の結果、環境に適応できた変異個体が生き残り、後の世代に受け継がれる中でさらに環境に適するように変化していくと主張しました。

環境に適応しようとして進化したのではなく、たまたま持って生まれた形質が環境に合っていたため生き残ったという考え方になります。

以上がダーウィンになります。

これを人間の進化に当てはめると、古(いにしえ)の人間から今現在の人間を考えるに、心の問題は、古も今もあまり変わらないと思います。

異なるのは、時代背景、テクノロジーであると思います。

テクノロジーの進化は近年著しい発展をしています。

ましてやこれから来る、AI,ChatGPTでの変革は5年で100倍、また5年で100倍と言われています。

この変化に人々は翻弄されると思います。

何故ならば、今までのテクノロジーは、人間にとってのツールの一つに過ぎなかったからです。

便利なテクノロジーでありました。

AI,ChatGPTでは、人間の思考の分野に入ってきます。

その結果、AI,ChatGPT信仰が起こります。

AI,ChatGPT至上主義的になると思います。

人間もこのAI,ChatGPT変革(テクノロジー)の応じて進化しなければなりません。

その進化とは、志を持った生き方をすることになります。

自分の人生の主人公は自分自身です。

あなたの人生はあなたに与えられたものだからです。

自分の生き方を考えて前に進んでいく、様々な人生の出来事の中で学んでいくことが大切です。

どうでもよいことは流行に従い、重大なことは道徳に従い、芸術のことは自分に従う。

小津安二郎(映画監督)

この言葉を今これからに当てはめれば、

知識的なことはAI,ChatGPTに従い、人生にとって重大なことは志に従い、最後の決断は自分の心に従う。

判断材料としてのAI,ChatGPTを活用することはとてもいいことだと思います。

しかし、最終の決定は、人間がすべきです。

今回のテクノロジーの進化は今までにない形の進化になります。

だからこそ人間も進化しなければなります。

その進化は志を持つ事です。

鴻鵠の志の会は人間学講座を開催しています。

その中で、志を上書きして(ブラッシュアップ)していきましょう。

よろしくお願いいたします。

鴻鵠の志の会        荻野一美

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