ジョナサン・スウィフト(イギリスの作家 ガリバー旅行記の作者 )
変わり続けることは、大切な事でもあります。
変わらないでいる事も大切な事でもあります。
これからの時代では、AIや、ChatGPTでの変革の中で、時代が大きく変化していきます。
その変化の中や、時代の流れに沿っての変化が求められます。
外部状況的には変わり続けることが、求められます。
しかし、人が生きる上での志は、根本は変化がありません。
ただし、様々の部分では上書きはされてきます。
生きていく中での志は、変化していきます。
その変化によって、見える景色が変わってきます。
人は、学ぶことにより変化していきます。
人物として成長していきます。
菜根譚の中にこのような言葉があります。
天地は万古(ばんこ)有るも、此の身は再び得られず。
人生ただ百年、この日最も過(すご)し易し。幸い、その間に生まるる者は、
有生(ゆうせい)の楽しみを知らざるべからず、亦(また)虚生(きょせい)の憂(うれ)いを懐(いだ)かざるべからず。
『菜根譚』前集107条
人生はせいぜい百年にすぎず、月日はどんどん過ぎて去ってゆく。
この永遠な天地の間に生まれてきたならば楽しみをぜひ知らなければいけないし、
百年そこそこの一回きりの人生が無駄にならないように、という意識を持ち続けたいものです。
楽しむことでの境地で生きれれば幸いですが、
様々な困難の中では、楽しむとは出来ないかもしれません。
一回きりの人生が無駄にならないように、という意識を持ち続けたいものです。
その生き様の中で、人としては磨かれていると思います。
脱皮できない蛇は滅びる。意見を脱皮してゆくことを妨げられた精神も同じことである。
ニーチェ(哲学者)
脱皮する動物にとって脱皮は命がけである。脱皮するためには多大なエネルギーを要するし、脱皮している間に敵に襲われるリスクもある。そして脱皮に失敗することは死に直結する。
古い考え方・慣習・古い人間関係などにしばられてそれを捨て去ることができない人は成長が止まってしまう、古い皮をかぶったままではそこからの成長はない。
今、世界は、新しい社会への脱皮を始めています。
誰も見たことのない世界を迎えようとしています。
様々な、システムを再構築されてくると
鴻鵠の志の会では、風の道での活動で、社会の脱皮後の、世界を考えていきます。
すべての当たり前に、疑問を持って考えていきます。
政治、経済、教育、道徳など。
共に疑問を持って考えましょう。
人間的にも(内面的にも)、根本の志をを持ちながら、志の脱皮(上書き)を続けていきます。
人生の終活時点で自分自身が納得できますように。
共に疑問を持って考えましょう。
鴻鵠の志の会では、4月21日(月曜日)に池袋で19時からセミナーを開催します。
今の混沌の時代を生き抜く学びを共にしませんか。
沢山の方の参加をお待ちしています。
鴻鵠の志の会 荻野一美