坂村真民(詩人)

この言葉は母がいつも口にしていて、自分もこの言葉をいつの間にか唱えているうちに、花開いていたと続きます。

花のとらえ方は、人によってさまざまですが、人生において自分の人生の花をしっかりと咲かせることができるように、がんばりましょう。

終活に向けて綺麗な花を咲かせましょう。

「念」という文字は今と心と書きます。

誰もが、今を一生懸命に生きています。

しかし、人生は様々な出来事が起きます。

いい出来事ならばいいのですが。

苦難ならば避けて通りたいものです。

若いころの苦労は買ってでもしろなどともいわれます。

若いころに会う苦難はその時では、その意味は解らないものです。

人生を重ねてくれば、その意味が解るものです。

その大変な時に、諦めないでください。

ましてや、苦しい困難の時にこそ、人は成長をしています。

その時に、古の人はどのように対応してのでしょう。

生死にかかわるピンチもあったと思います。

人間の過去から学ぶことも大切です。

しかし精神が参ってしまう事では成長はありません。

鶏肋  けいろく(曹操)

「鶏肋」という言葉は、実際には「食べるには少し無駄で、捨てるには惜しい」という意味を持っています。

鶏肋にこだわらず、撤退をしてください。

逃げるのではありません。

回避してください。

人生は、何度でもやり直せます。

諦めなければ。

僕自身、諦めが悪いので、何かまだ出来る事があるのではと続けています。

この鴻鵠の志の会も、これから起こる大きな変化の中で人が人として生きていく為の、志を学ぶ活動を続けています。

世の中の状況は、3割の人が、現状に不満を持って改革をしなければと感じていると思います。

そして3割の既得権益を持つ人は、現状変革を望んでいません。

あと4割の人が悪いなりに現状維持を、また変革をの望んでいません。

しかし、時代は大きく変化していきます。

AIやChatGPTでの変革が来ます。

今こそ、その変化の波に飲み込まれないように準備をすべきと考えます。

草莽崛起

4割の現状維持の人が立ち上がれば大きく世の中は変化していきます。

日本の現状は、鶏肋ではありません。

様々な可能性があります。

念じる事、行動することで、変革をさせましょう。

大きな花を咲かせましょう。

鴻鵠の志の会では、6月24日火曜日19時から池袋にてセミナー懇親会を開催します。

沢山の方の参加をお待ちしています。

ZOOMでの参加もできます。

宜しくお願い致します。

鴻鵠の志の会       荻野一美

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