仁徳天皇が詠んだという和歌(御製)

民の家々から炊事の煙が立たないことに気がついた仁徳天皇は、人々の生活の苦しみを察知し税を免除した。

その結果、また炊事の煙が立つようになったことを喜んで詠ったもの。

この言葉を使った政治家がいました。

昨今の出来事を見ると、様々な事での不祥事が起きています。

政治、テレビ業界、芸能界、警察、学校など。

この事をどのように考えるかで、見えてくる景色が変わってきます。

戦後の経済成長下では、暮らしもどんどん良くなっていきました。

その状況下では、ある程度の事は容認されました。

しかし、現在は、日本の状況は決していい状況ではありません。

そして今後大きく世の中は変化していきます。

ましてや、AIやChatGPTでの変革の中により経済システム、社会構造が変容していきます。

令和の改革

現在あるすべての事をまずは、それが正しいかを再検証すべきと考えます。

今回は政治を考えます。

今日は7月7日です。

現在参議院議員選挙が行われています。

現在は、物価高での対応が問われています。

昨年までの食品は軒並み値上げされています。

この状況下で、民のかまどはどうでしょう。

倒産集計 2025年 5月報

倒産件数は835件(前年同月1016件、17.8%減)となり、3年1カ月ぶりに前年を下回った。

2022年5月からの連続増加期間が36カ月で止まった。

2025年1-5月の累計は4134件で前年同期(4080件)から54件・1.3%増加した。

2025年上半期は12年ぶりに5000件を超える可能性が出てきた。

倒産件数を見るに、決して世の中がいい状況とは言えません。

そこで、まずは政治改革をして、政治家が本気度を示すべきと考えます。

それは、定数是正です。

行政改革をすべきと考えます。

現在の衆議院議員465人を、参議院議員248名の2割削減すべきと考えます。

いい状況の世の中では、議員数を削減しなくていいと思いますが、今の状況はどうでしょう。

これだけ、国民の状況がよくない中では、まず身を削る改革こそ必要ではないでしょうか。

140人を減らすことのより、少数精鋭の政治になります。

政治家人1人につき2000万円かかるとして140人減らせれば28億円が浮いてきます。

またそれにかかるコストも削減できます。

また日本国内の、県市町村にもその原則を展開していけばどれくらいの予算が出るでしょうか。

それを、様々な財源に出来ます。

政治家は、よく政治はお金が掛かると言いますが、どこの部分にお金が掛かるのか洗い出して、お金のかからないように改善すべきと考えます。

また世襲問題の場合、同じ地域での立候補は認めない、議員の継続年数をたとえば10年と決めるなど。

そして被選挙権を20歳として若者の政治参加を促すべきと考えます。

投票権を行使してくださいと言われても、何も変わらないと思うのではなく、自分自身が立候補をして自分の手で改革をするように、政治参加をするように勧めるべきと考えます。

君たちの未来は自分の手で作りましょう。

様々な改革を行う事により、日本は新たに国に変わっていきます。

明治維新の時の廃藩置県に匹敵する改革と考えます。

その時も、藩主や武士が地位を失いました。

相当な混乱はあったと思います。

今回の変革では、今まで当たり前であったことが、当たり前でなくなることになります。

日本発での新しい民主主義になります。

その結果、新しい政治家の形も生まれると考えます。

学生政治家も誕生します。

若者の行動で学ぶこともあると考えます。

お互いで新しい日本を(民主主義)作りましょう。

人民の人民による人民のための政治

エイブラハム・リンカーン(アメリカ合衆国の第16代大統領)

あくまで、民主主義は人民の為にあります。

利権を持っている人の為にはありません。

利権を持っている人たちは変革は望んでいません。

そして政治は、特権階級のものではありません。

政治は人民の為にあるべきですし、人民のものです。

国難の今こそ草莽崛起

在野の人が立ち上がることを望む以外に頼みはない

吉田松陰

政治は、未来の形を作るものです。

未来を考えるものです。

政治システムに関しても。新しい形を世界に示していきましょう。

これから来るAIやChatGPTでの変革の中で、人間が人間らしく生きるシステムを考えていきましょう。

そして、わが国日本が世界に誇れる、文化を伝統を持って、世界に影響を及ぼしていきましょう。

人に対する想いを持って、例えば一期一会、おもてなしなどで、世界に影響を及ぼしていきましょう。

日本は、素晴らしい国ですから。

鴻鵠の志の会では、風の道で、世の中の様々な問題解決を提唱していきます。

沢山の同志の参加をお持ちしています。

鴻鵠の志の会    荻野一美

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