エミリー・ディキンソン（詩人）
貴方の人生は何処に向かっているのでしょう。
ある人は、生まれる前にどう生きるか約束してきていると言います。
いい人生ならば、その約束はいいでしょう。
苦難のある人生ならば約束はしたくはないものです。
まして苦難の真っただ中であれば、猶更早く脱出したいものですし、そんな約束はしたくはないものです。
自分の人生がいい状態の時には、先が見えるものです。
見えていると思えるものです。
しかし、苦難の中では、何も見えません。
この先に何があるのか見えません。
どれほどの困難があるのかも見えません。
どのような、落とし穴があるものか怖いですし。
僕もその状況下では何も見えませんでしたし怖かったです。
明日が来ないほうがいいと思えたものです。
しかし、今言えることは、ただ一つ諦めなかったです。
その苦しみの中で支えてくれた人がいたことも大きなことです。
人生を山に例えるならば、人によって山の高さは違います。
大きな山、小さな山、人により異なりますが、山には変わりありません。
小さい山だから価値がないことはありません。
目の前の山を登りましょう。
その結果、貴方には今までと違った景色が見えますから。
人生の最後の時まで、諦めないで、自分に忠実に生きていきましよう。
その思いは、空に届きますから。
望みを持って進んでいきましょう。
絶望しないで、諦めないで進んできましょう。
貴方の想いは届きますから。
今、目の前の事をしていきましょう。
それしかありませんから。
そして、希望を持ち続けましょう。
人生は、プラスマイナスゼロになります。
あなたが、マイナスを多くすればするほど、プラスは大きくなります。
諦めなければなります。
僕自身そう信じて、進んでいっています。
貴方の人生の主人公は、あなた自身ですから。
自分の人生を意味があるものにしていきましょう。
志を持って意味のある人生を送りましょう。
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鴻鵠の志の会 荻野一美