解釈:人民の信頼がなければ、国が成り立ってゆかない。
論語(顔淵第十二7)
今の政治様々状況を見て思う言葉はこの言葉です。
人民の信頼は政治にあるのでしょうか。
8月の企業倒産は、倒産件数は751件(前年同月746件、0.7%増)と2025年で最も少なかったが、3カ月連続で前年を上回り、増加ペースで推移した。
8月としては過去10年で最多となった。
2025年1-8月の累計は6710件で、前年同期(6553件)を157件・2.4%上回った。
この状況の上に、物価高、人手不足が重なり、また米国での関税での影響もこれから出てくるでしょう。
そこで、前回の参議院銀選挙での公約であった、ガソリンの減税、消費税を下げることなど、すぐにもしなければならない事があります。
しかし、今の政治家は、民の生活の状況は理解しているのでしょうか。
民の生活を理解しているのであれば、すぐにでも減税をしなければなりません。
国民の状況は一刻を争う状況です。
今大変な人にゆっくり進んで行く時間はありません。
国民の生活を理解していないので、ゆっくりと進めていけるのでです
また減税等の政策を実行しようとすると、その財源が無い為に出来ないと、言い進めないのです。
皆さん、考えてください。
その財源の政策は誰が考えるのでしょう。
政治とは、国の舵取りではないのでしょうか。
その国の将来を考えるのが政治家の仕事ではありませんか。
財源を作るのも政治家の仕事ではないでしょうか。
明治維新の時は、国の将来を憂いて行動を起こした国士がいました。
その行動は命を懸けた行動でした。
その国士の人たちにより今の日本が存在しています。
日本には、志を持った国士がいたのです。
政治家は、当選のみを考えるのではなく、地位の維持のみを考えるのではなく。
政策の実現こそが大切と考えます。
そして日本という国の未来を考えてほしいです。
鴻鵠の志の会、風の道では、新しい国の方向性を提案します。
日本には、世界に誇れる文化があります。
7月の訪⽇外客数は3,437,000人で、前年同月比では4.4%増となり、7月として過去最高であります。
2024 年の3,292,602人を14万人以上上回り、同月過去最高を更新した。
この状況を踏まえて、政策を提案します。
日本の観光業の、一部国営事業化です。
観光事業関連業者からは、民業圧迫と言われるかもしれません。
しかし、現状でもパンクしていると考えます。
観光事業の中での、ホテル事業を一部国営化してはどうでしょう。
国営ホテルでの収益は税収になります。
そこから派生する様々な事業も税収になります。
沢山の問題がある民泊事業も見直すことも必要です。
ホテルは、勿論新しく建設するのもいいでしょうし、例えば、廃校の活用もいいと思います。
現在ある物を壊して新しく建てるのではなく、今あるものをリノベーションしてまったく新しい物にしてはどうでしょう。
日本独自の空間リノベーションを、文化を基本に作りましょう。
そこで、文化や日本人のおもてなしの心を見ていただきたいと思います。
それに触れる事で、また日本に来てみたいと思ってもらえるといいと思います。
そして、日本の文化での言葉の重要性などを感じていただきたいのです。
また、今も町ごとに行われている、様々なイベントも、付加価値をつけて外国人の方にも見ていただければいいのではないでしょうか。
そのイベントでの一期一会を体験していただければ、日本の文化の価値は解っていただけるものと思っています。
その地方の町イベントで会ったあの人に会うために、再来日をしていただければいいのではないのでしょうか。
そしてもう一度そこでの感動を味わってほしいと思います。
空間での感動、人とのふれあいでの感動を味わってほしいと思います。
日本の持っている文化のポテンシャルは、まだ開発途上です。
更なる進歩が出来ると思っています。
そしてその形を世界に広げていくべきです。
そのポテンシャルが日本にあります。
鴻鵠の志の会、風の道では、新しい国の方向性を皆さんと考えていきます。
草莽崛起
みんなで新しい日本を作りませんか。
自分の、国の未来を共に考えていきませんか。
鴻鵠の志の会では、月2回程度セミナー懇親会を開催します。
9月は23日、14時から池袋にて開催します。
沢山の方の参加をお待ちしています。
鴻鵠の志の会 荻野一美