蘇軾(そしょく)
これは、辛い状況においても意志を貫き、決して揺るがない姿勢を表します。
原文は、古(いにしへ)の大事を立つる者は、唯(た)だに超世の才有るのみならず、亦(ま)た必ず堅忍不抜の志有り。〈北宋、祖蘇軾、晁錯論〉
「昔の大事を成し遂げた人は、単にずば抜けた才能があるだけでなく、必ず堅忍不抜の強い意志がある」という意味です。
今、様々な事が、変化をしようとしています。
政治、芸能界、テレビ局、警察、学校の先生の不祥事がありました。
現況を変えなければならないと思います。
また、パワハラ、セクハラ、モラハラ、カスハラなどの行動規範さえも変容してきています。
また、AI,ChatGPTでの変革が始まります。
時代の変容の中で、大切な事は、人間らしく生きる事です。
また、人生最後の時に後悔の無い生き方をすることです。
それは、志を持って生きることです。
志とは、自分の人生でこれだけは守りたいという生き方であり、想いを表します。
その志は生きていく中で変化したりします。
すべてが、人生最後の時に納得できるかどうかです。
テクノロジーが大きく進んで行く中で人間らしく、志を堅忍不抜の精神で進んで行きましょう。
僕自身、61年間生きていく中で様々な出来事がありました。
何度か、挫折をしましたし、もうだめだと思うことがありました。
しかし、沢山の人に支えられて、今に至ります。
今後も、諦めることなく信じた道を進んで行きます。
今、新しい社会が作られます。
たとえ一人になろうとも、全世界に立ち向かい給え! 世界から血走った眼で睨まれようとも、君は真っ向から世界を見すえるのだ。恐れてはならない。君の心に響く、小さな声を信じ給え!
ガンジー(インド独立の父)
自分の信じた道を志を持って進んで行きましょう。
その結果がどうであれ、自分で選んだ道なので、後悔はないはずです。
AIがこう言っているでは、最後に後悔します。
AIはあくまで参考の一部です。
進んだテクノロジーの一つでしかありません。
自分の心に響く、小さな声を信じて進んで行きましょう。
共に、人生を学びながら生きていきませんか。
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鴻鵠の志の会 荻野一美