孟子(思想家)
至誠とは、自分の良心に従う事、天に恥じない行動をすること。
そして学問として学ぶだけでなく、行動が伴わないと「誠」ではないと考えます。
知行合一
王陽明
今回この二つの言葉を、今の政治状況に鑑みるにと。
まず至誠では、今の現状はどうでしょう。
過去最高の企業倒産、物価高、最低賃金は上がったものの、物価高により実感としては生活は楽にならず、なお一層の困窮観が感じられます。
政治での至誠は、人の痛みを解る事が至誠の第一歩であります。
たみのかまどはにぎわいにけり
仁徳天皇の逸話に由来する表現です。この言葉は、仁徳天皇が民の暮らしを見渡した際に、炊煙が上がっていない家を見つけて、税を免除したことを喜んで詠んだ和歌に由来しています。この逸話は、民の幸せが天皇の幸せでもあるという教訓を示しています
今、国民の生活は困窮しているのです。
せめて、ガソリン税を下げるなどをしてから、自民党総裁選を行えばいいとは考えます。
沢山の人の意見を聞いて総裁を選ぶことはいいことですが。
そんなことを言っている時間はないと思います。
まずは、目の前の生活を少しでも安定をさせてからすべきと考えます。
本当に、今の政治家は、国民の暮らしが解っているのでしょうか。
日本のこれからを、どのようにしていくつもりでしょうか。
時代は、AIやChatGPTでの変革で大きく変化していきます。
その変化の前に、その変化に対応した形を模索すべきではないでしょうか。
今の状況を、これでいいのかと、問い直す時が来ています。
鴻鵠の志の会(風の道)では、新しい社会の形を提案していきます。
1、政治改革
定数是正、選挙制度改革、お金の掛からない政治、世襲制度を改正、被選挙権の改正
今の社会状況での、政治家の定数は妥当でしょうか。
成長状況では、正しかったかもしれませんが、今の変革を前にして、苦しい生活状況では、定数を削減すべきと考えます。
定数を2割削減して、精鋭集団にすべきです。
あくまで税金なので。
政治はお金がかかると政治家は言いますが、お金のかからない政治を目指すべきではないでしょうか。
お金の掛かる部分を改善すべきと考えます。
何故ならば、政治家の給与は税金ですから。
あと、世襲制度及び多選の禁止をすべきです。
一人の優秀な政治家でも、多選されてくれば、そこには、様々な問題が生じてきます。
成長状況では、大きな変化はなくてもよかったでしょうが、大きく変革するときには、血の入れ替えは必要になると思います。
被選挙権の改正
現在衆議院議員の被選挙権は25歳からになっています。
それを、20歳からにすべきと考えます。
新しい時代は若者に参加をしてもらい、切り開いてほしいものです。
学生政治家の出現
学生は、学問をすべきとは言われるかもしれませんが。
時代の変化は大きく、若者の考えを導入したいと思います。
政治に参加する意識を改革すべきです。
自分たちで作った社会を、少しでも良くしてする努力をしてほしいと思います。
後、都道府県知事や参議院議員は25歳に改定すべきと考えます。
若者に、自分の生活、社会は自分で作るという志を持ってほしいと考えます。
2,資源の無い日本の経済活動
日本には、観光という世界に類のない伝統を持った宝があります。
観光業を基本とした様々、なおもてなし政策。
一部国営企業化(税収とするために)
3,文化伝統を基本とした徳性教育
徳を基本とした、生涯学びをする。
40歳、60歳と人生の機転での再教育プログラムの作成。
人生のやり直しが出来る再チャレンジ。
1度の失敗で、人生は終わりません。
自分自身が生きていく意味を探しましょう。
何度も何度もチャレンジしていきましょう。
人生最後の時に、よかったと思えるために。
志を持っ生き方を見つけていきましょう。
4,外国人に対する徳性教育
現在の技能実習生では、徳性教育は行われておらず、定期的な、徳性教育を実施していく。
本来の技能実習生制度は、技能を世界に広げるのを目的としていました。
しかし、今は、安い労働者を雇う事に変わっています。
世界に広げるべきものは、日本人の徳性であります。
外国人はダメとは言わず、同じ人間として、日本での生活をするための徳性教育プリグラムを作成して。実施していく。
日本に来てよかったと思えるようにしていく。
日本で学んだ徳性を世界に広げていくために。
現在の、居住しておられる外国人の方にも日本での生活をより豊かにするために、徳性教育を実施する。
その教育を実施をしたうえでの、ルール違反に対する罰則規定の制定を行う。
共に共生を目的でのプログラムを作成実施する。
令和版攘夷は、すべきではないと考えます。
外国人を排斥して、分断を推進すべきではないと考えます。
世界の移民政策を見ると、許可が下りれば移民できます。
その後の、対応が無いので、様々な問題起きていると考えます。
やはり、今後、共生を考えるなら、日本で生活する人にとって大切な事は、日本人の大切にしてきた思いなどを、教える事の出来る場所の作り、そして教育していくプログラムを作るべきと考えます。
新しい共生政策を作るべきです。
5、災害対策
我が国日本では、温暖化により毎年でどこかで災害が起きています。
今後もどこで起きるかわかりません。
そこでの対策は、災害が起こっても、避難が出来る場所を、全国に10か所程度作るべきと考えます。
そこでは、何も災害の無い時は、観光事業のホテルとして活動を、災害時では避難場所として活用する。
基本は、外国人の方のホテルとして活用して、災害時には、外国人の方を宿泊を抑制して、避難場所として使用する。
また、避難している方の当座の働き場所としてホテル業で働いてもらうなど、何故ならば命が助かつた後に、思うのは生活をどうしょうかとおもうからです。
またその財源は、国営ホテルでの売り上げや、後災害での保険を充てるべきと考えます。
いつ、災害が起きるかわかりません。
災害が起きても、生きていける方法を示すことは、とても大切と考えます。
今回は5つの提案をしました。
この提案は、それぞれ連携をして、発展してきます。
日本こそが、世界をリードする存在と考えます。
新しい景色を一生に見ませんか。
鴻鵠の志の会では、月2回程度セミナー懇親会を開催します。
9月は23日14時30分から池袋にて開催します。
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鴻鵠の志の会 荻野一美