ソクラテス

幸せに生きていくためには優れた魂、優れた精神を持たなければならないとソクラテスは考えました。

優れた精神にするためにはアレテー(徳)が必要ともいわれました。

ソクラテスが生きていれば、今の世の中を見てどう思うでしょう。

経済中心、お金が中心の世の中。

様々な情報が飛び交う世の中。

何が本当か解らない世の中。

人との関わりさえも自分にとってメリットがあるなしで判断する世の中。

など、物事の関心は外部にあり、決して自分の中に向かっていないのではないでしょうか。

その上に、AIやChatGPTでの変革のにより、なお一層関心が外部に向かっていきます。

それが人間の生き方でしょうか。

心を持った人間の生き方でしょうか。

そんな大変な世の中であるこそ、人間は内部に関心を持つべきと考えます。

心に関心を持つべきと考えます。

人生最後の時に後悔しないために、生きていてよかったと思えるために、志を持って生きていくことが大切と考えます。

あなたの人生の主人公はあなた自身です。

あなたの人生は、あなたのシナリオで、あなたが主演で描かれます。

そのシナリオは、あなた自身が何度も書き換えれます。

最後の時に後悔しないために、何度も書き換えをできます。

苦難のシナリオがたとえあったとしても、それを越えていきましょう。

越えた先に見えるものは、また過去の自分とは違ったあなたになるからです。

あなた自身に来る壁(苦難)は、あなたが越えられない壁はありません。

しかし、苦難の中にあるときは、その壁が大きく、決して越えられない壁に感じられます。

生きていくのに絶望をします。

僕自身そうでした。

人生を諦めようとさえ思いました。

しかし僕は、人に支えられて超えてこれました。

今は、この体験を生かして生きていかなければと考えています。

2026年になると、さらに世の中は進んで行きます。

そして、価値観が大きく変わってきます。

経済中心、お金が中心でなく徳が一番の価値がある世の中。

様々な情報が飛び交う中で判断が、全て自分の心が中心の(徳による判断)世の中。

何が本当か解らないので徳により判断する世の中。

人との関わりさえも自分にとってメリットがあるなしで判断するでなく、最後の時に後悔しないための生き方、その人といることでほっとできることが大切な世の中。

すべての価値が、大きく変わっていきます。

上記の内容は、2026年には全く反対の事が進んで行きます。

効率的な事が一番であるかのように世の中は進んで行きます。

人間はそれでいいのでしょうか。

全ての事が、効率的でいいのでしょうか。

それでは、魂の学びは必要ありません。

今僕は言えます。

魂の学びを得ることにより、生きていくことの素晴らしさが解ります。

苦難の先に見える光を信じて生きていきましょう。

明けない夜はないからです。

諦めないで前に進んで行きませんか。

鴻鵠の志の会では、2026年からくる新しい時代を考えていきます。

本日12月8日のセミナーで、4つの内容の提言をしていきます。

現在の状況を考える

①政治の進むべき方向

②世の中のシステムを変える

③日本の進む道

④2026年からくる乱世の個人の生き方

この内容は、随時投稿にて発表していきます。

鴻鵠の志の会では、この生きにくい世の中を、共に考えていく同志の参加をお持ちしています。

宜しくお願い致します。

鴻鵠の志の会      荻野一美

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