人生での志は、ある意味、夢でもあります。
若いころは、様々な夢を持ったものです。
皆さんも夢を持って様々な事にトライしたと思います。
何度もトライしながら、何度も挫折をしたものだと思います。
七転び八起きです。
古から、夢を持って人は生きてきたものと思います。
時代背景によって、その夢も異なりますが。
戦国時代では、一国一城の主になるとか。
昭和の、高度成長時期では、小さくとも、会社の社長になるとか。
子供たちは、好きなスポーツ選手になるなど、時代が違えば内容や生き様も異なるものです。
そしてこれからの時代はどうでしょう。
ほとんどの人は、今とほとんど変わらないと考えるでしょうし。
出来上がった社会では、大きなことは望めないと考えるでしょう。
しかし、AIによって、様々な事が変わります。
人に代わって様々な事をAIが行うからです。
それも、まるでAIという人がいるような感じるものになると思います。
そこでは、それを信じることになると思います。(AI信仰)
僕が考えるこれからの時代の夢は、人間の内面に向かう事が大切だと考えます。
人にどう思われようが、自分が納得できる生き方をすべきと考えます。
今までもあったと思いますが、人が羨む生活をしている人が、実は小さなことが悩みであることもありますし。
内面的には幸せではないこともあるでしょう。
人の幸せとは何でしょう。
そして、人は人によって苦しめられます。困難も人から来ることがあります。
人は、こんなにも自分の事しか考えないものなのか。
自分さえよければいいのか。
今さえよければいいのか。
自分の欲求のみでいいのか。
その人にとって、その行動がどのような影響を与えてしまうのか、考える事はないのか。
出会った人の、出会った意味を考える事はないのか。
など、よく困難の中で考えました。
しかし、人との出会いにはいいこともあります。
人から、生きる生き甲斐をもらう事もあります。
僕はその人の存在で、苦しみの中でも頑張ってこれました。
何かをしてもらうわけでもありませんが、その人がいてくれることで頑張れました。
僕があるのはその人の御蔭であります。
今僕を助けてくれた人も、人生の岐路にあります。
自分自身が納得できる生き方をしてくれると信じています。
人生の岐路で考えなければいけないことは、人生は、生まれたときから、最後に向かって生きているということです。
最後に、納得できる生き方を目指すべきと考えます。
人生での夢は、どのような小さなことでも自分にとって大切な事ならば、意味あることです。
そんな夢を追い続ける事が、大切です。
夢はある意味、志です。
志を持って、最後の時間に向かって歩んでいきましょう。
最後に納得できる生き方で終わりましょう。
志は、幾多の出来事、困難にも挫折せずに進んでいける羅針盤です。
一人一人の志は、異なりますが、それを持つ事で生き甲斐を持って生きていけます。
あなたの志が、あなたの人生に意味を持つと僕は思っています。
大変な中でも必ずいいことが起こると思い進んでいきましょう。
鴻鵠の志の会はそんな夢に向かって歩んでいる人と共に進んでいきたいと考えています。
沢山の方と共に学びたいと思っています。
宜しくお願い致します。
鴻鵠の志の会 荻野一美