高原剛一郎先生
今日6月21日土曜日は、高原剛一郎先生の講演会に行きました。
僕自身、先生のYouTubeでの、お話でどれだけ助けられたか。
人生の絶望感の真っただ中での先生のお話は、僕に生きる希望を頂きました。
7年前からの様々な出来事は、苦痛と絶望を味わいました。
信じていた人から受けた事は、なぜこのような事が起きなければならないか。
解りませんでした。
3度の苦難に僕は絶望を感じました。
人との出会いは、何か意味があるものだと感じていた僕は、困っている人がいれば、助けなければと考えて行動をしました。
出会いに意味があると考えていたからです。
人の痛みを自分の痛みとして感じたからです。
1度目は、困っているので助けてほしいと言われ、お金を貸しました。
返済をするように言いましたが、逆に裁判に持ち込まれました。
僕が借用書を作らなかったので。
そして作り話を作られて、裁判に負けました。
こんなことがあっていいのか、信じられないことでした。
2度目は、友人として信じていた人に裏切られました。
その人にお金を貸したために、本業の仕事を失いました。
3度目は、その困難の中で、まだ何とかなりますと言われて、藁をもつかむ思いの僕はその人を信じました。
しかし、その人は、僕の名義でカード詐欺をしました。
この7年間の苦難で人生に絶望した僕は、生きる意味さえもなくしました。
その中で、出会った高原剛一郎先生you tubeでのお話は、僕に生きる意味を与えてくれました。
西郷隆盛、サルトルのお話はとても意味がありました。
あなたがたが経験した試練はみな、人の知らないものではありません
神は真実な方です。あなたがたを耐えられない試練にあわせることはなさいません
むしろ、耐えられるように
試練とともに脱出の道も備えていてくださいます
コリント人への手紙 第一 10章13節
僕が経験したことは、先の見えない状況でした。
ある人は、僕は終わったと人に話をされました。
僕も思いましたし、ほとんどの人も思ったと思います。
その中でも、試練の中でも、僕に生きる意味を見つけれれるように、励ましてくれた人もいました。
偉大な経営者は、困難から復活していますと。
「電力王」「電力の鬼」と言われた松永安左エ門さんは、大経営者になるためには、3つの「T」が必要であると言っています。
それは「投獄」「倒産」「大病」で、このうちの2つ経験して一人前だと述懐しています。
僕は、その3つの中で、形は違いますが、裁判での負け、倒産、子供の時の病気を経験しました。
その中で、自分が何故生きているか。
何をしなければならないかを、考えさせられました。
またある人は、僕の話を聞いてこう言って頂けました。
神様が、試練を与えたのですねと。
まだ試練の中にいた僕は、、僕はこのような試練は与えてほしくないと思いました。
苦しみの真っただ中では、何も見えません。
そして、2度、諦めようと思ったからです。
その時に2度とも、連絡がありました。
諦めるなと言われました。
その人が、僕に上から君に連絡するように言われたと言われました。
その人の上はいません。
何故ならば、その人自身が会社のトップだからです。
そして、支えてくれた人がいたので、今こうやって頑張っていくことが出来ます。
その間、高原剛一郎先生のYouTubeでどれだけ生きる意味を、見つけられたかわかりません。
先生、ありがとうございます。
今日、お会いすることが出来て、よかったです。
このような出来事の中で、僕はなぜこのようになったのかを考えました。
なぜ生かされたのか。
何をなさなければならないか。
そして、昨年に鴻鵠の志の会を設立しました。
これからの、AIや、ChatGPTでの変革の中で、人として人間としての生き方を沢山の人と学びながら生きていくことが、僕のライフワークになりました。
混迷を迎えるこれからの時代に、一筋の光を一緒に見ませんか。
志を持って、人生の最後に向けて生きていきましょう。
必ず人生に意味はありますから。
6月24日火曜日19時から池袋でセミナー懇親会を開催します。
鴻鵠の志の会では、沢山の人の参加をお待ちしています。
鴻鵠の志の会 荻野一美