貞観政要 君道篇

創業と守成はどちらが難しいか。

この問いかけは、異なる問題があると思います。

ゼロから1を作ることは、時代背景や、様々な運や、沢山の人の助けがあってこそなると思います。

また会社を設立してから運営をしての継続もまた事なった能力が必要になります。

今は、この問題の他、会社を終わらせて再出発をすることも考えなければなりません。

創業

どの事業でも人の人生をかけての創業は、夢や希望があります。

一つの事業を起こすことは、様々な分野の事を学びます。

また必ず人が必要になります。

いい人に恵まれれば、創業はできます。

時代背景が合えば思うよりも進んでいきます。

自己実現も創業により出来ていきます。

一国一城の主になることになります。

継続(守成)

継続は力なりともいわれます。

会社を経営して思うことは、仕事が永遠に継続してくれればと思います。

いつ終わるか、トラブルに合わないかなど様々なことに悩みます。

1年1年が勝負になります。

1年終わればホットするものです。

いつまでも、継続が出来ればとも思います。

そのために様々なことにトライしたりもします。

結果がどのようになろとも、トライし続けなければなりません。

その過程で様々ことを学びます。

終業(再出発)

倒産すること、廃業することを選ばなければならないこともあります。

これも様々な要因で起こります。

資金繰りでの、時代背景での、トラブルでのなど。

これは、今までとは異なる人間関係を作ります。

創業時、継続時にはない人間関係を作ります。

そして、倒産、廃業になることにより人生の終わりのような思いになります。

人間としての価値も否定されます。

再出発

様々な出来事からの再出発。

人は、生きることに価値があります。

死ぬこと以外はすべてかすり傷と言われます。

その言葉は、再出発をする人にとっては、心にしみる言葉であります。

苦しみの底を見てきたら、人に頑張れとは言えません。

頑張れば、頑張るほど苦しみが来るときもあります。

しかし決して諦めないことです。

諦めてくなることもあります。

僕もそうでした。

しかし、僕には、人がいました。

人を苦しめるのも人ですし、生きる希望をくれるのも人です。

人は、決して一人ではありません。

一人だと言う人もいますが、一人ではありません。誰かがあなたを見ています。

あなたの夢、希望、生き様を見ています。

蓮の花は泥の中から真直ぐに伸びています。

蓮の花のはな言葉の一つに、救ってくださいがあります。

蓮は人々を極楽へと導く花だから。

蓮の思いを持った人が、あなたにも現れます。

救済されます。

明日から、今年も1週間で終わります。

今大変な人。

諦めないでください。

諦めなければ必ず夢や希望が見えることが出来ます。

小さいことでも生きていてよかったと思えます。

鴻鵠の志を持っていきましょう。

来年からは大きな変化が始まります。

今までの価値観が変わっていきます。

鴻鵠の志の会では、来年、令和7年1月21日から、人間学講座を始めていきます。

生きるために必要な志を共に学びましょう。

よろしくお願い致します。

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